カラル=スーペの神聖都市

文化遺産
カラル=スーペの神聖都市
写真: Håkan Svensson Xauxa / CC BY 2.5 (Wikimedia Commons)
国・地域 ペルー
登録年2009
登録基準(ii) (iii) (iv)

概要

5,000年の歴史を持つ626ヘクタールの考古学遺跡、カラル=スーペの神聖都市は、スーペ川の緑の谷を見下ろす乾燥した砂漠のテラス上に位置する。中央アンデスの後期古期に遡り、アメリカ大陸最古の文明の中心地である。極めて保存状態が良く、その設計と建築の複雑さ、特に記念碑的な石と土のプラットフォーム基壇や半地下式円形広場は印象的である。同地域にある18の都市的集落の一つであるカラルは、6つの大型ピラミッド構造を含む複雑で記念碑的な建築を有する。遺跡から発見されたキープ(アンデス文明で情報記録に使われた結び紐)は、カラル社会の発展と複雑さを証明している。都市の計画とピラミッド構造やエリートの住居を含むいくつかの構成要素は、儀式的機能の明確な証拠を示し、強力な宗教的イデオロギーを意味している。

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出典: UNESCO World Heritage List — CC BY-SA 4.0