マントヴァとサッビオネータ

文化遺産
マントヴァとサッビオネータ
写真: CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
国・地域 イタリア
登録年2008
登録基準(ii) (iii)

概要

マントヴァとサッビオネータは、ルネサンス都市計画の2つの側面を示す。マントヴァは既存の都市の刷新と拡張を、約30キロメートル離れたサッビオネータは理想都市に関する当時の理論の実現を表している。マントヴァの配置はローマ時代以降の異なる成長段階を示す規則的な部分を含む不規則なもので、11世紀のロトンダやバロック劇場など多くの歴史的建造物がある。サッビオネータは16世紀後半にヴェスパシアーノ・ゴンザーガ・コロンナの統治下で建設された単一時代の都市で、直角格子状の配置を持つ。両都市はゴンザーガ家の構想と行動に結びついたルネサンスの都市的・建築的・芸術的実現の卓越した証であり、その建築の価値とルネサンス文化の普及における重要な役割が評価されている。ゴンザーガ家が育んだルネサンスの理想は、両都市の形態と建築に息づいている。

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出典: UNESCO World Heritage List — CC BY-SA 4.0