ラシード・カラミ国際見本市会場(トリポリ)

文化遺産危機遺産
ラシード・カラミ国際見本市会場(トリポリ)
写真: RomanDeckert / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
国・地域 レバノン
登録年2023
登録基準(ii) (iv)

概要

レバノン北部に位置するトリポリのラシード・カラミ国際見本市会場は、1962年にブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーによって、トリポリ歴史地区とアル・ミナ港の間の70ヘクタールの敷地に設計された。見本市のメイン建築は、長さ750m、幅70mのブーメラン型の巨大な屋根付きホールで、各国が展示を設置できる柔軟な空間である。この見本市は1960年代のレバノン近代化政策の旗艦プロジェクトであった。設計者オスカー・ニーマイヤーとレバノン人エンジニアの緊密な協力は、異なる大陸間の交流の顕著な例を生み出した。その規模と造形表現の豊かさにおいて、アラブ近東における20世紀近代建築の主要な代表的作品の一つである。

訪れた世界遺産を記録しよう

Qrave は訪問した国や世界遺産にチェックインして、世界地図を塗りつぶしていく旅行記録アプリです。

Download on the App StoreGet it on Google Play

出典: UNESCO World Heritage List — CC BY-SA 4.0