ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群

文化遺産
ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群
写真: rewbs.soal / CC BY-SA 2.0 (Wikimedia Commons)
国・地域 チリ
登録年2005
登録基準(ii) (iii) (iv)

概要

ハンバーストーンとサンタ・ラウラの施設には200以上の旧硝石工場があり、チリ、ペルー、ボリビアからの労働者が企業城下町で暮らし、独特のパンピーノ文化を築いた。その文化は豊かな言語、創造性、連帯、そして何よりも社会正義のための先駆的な闘争に表れており、社会史に深い影響を与えた。地球上で最も乾燥した砂漠の一つであるパンパの辺境に位置し、1880年から60年以上にわたり数千人のパンピーノがこの過酷な環境で暮らし、世界最大の硝石鉱床を加工して硝酸ナトリウム肥料を生産した。この肥料は南北アメリカとヨーロッパの農地を変革し、チリに巨大な富をもたらした。建造物の脆弱性と最近の地震の影響のため、保全のための資源動員を支援するべく危機遺産リストにも登録された。

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出典: UNESCO World Heritage List — CC BY-SA 4.0