ピレネー山脈・ペルデュ山

複合遺産
ピレネー山脈・ペルデュ山
写真: Patrick Rouzet / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
国・地域 スペイン
登録年1997
登録基準(iii) (iv) (v) (vii) (viii)

概要

フランスとスペインの現在の国境にまたがるこの卓越した山岳景観は、標高3,352mの石灰岩山塊であるペルデュ山を中心としている。総面積30,639ヘクタールのこの遺産には、スペイン側にはヨーロッパ最大級かつ最深の峡谷が2つ、より急峻なフランス側の北斜面には3つの主要な圏谷壁があり、これらの地質学的地形の典型的な姿を呈している。この遺産はまた、かつてヨーロッパの高地で広く行われていたが現在ではピレネー山脈のこの地域にのみ残る農業的生活様式を反映する牧畜景観でもある。村落、農場、耕地、高地牧草地、山道の景観を通じて、過去のヨーロッパ社会への卓越した洞察を提供している。

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出典: UNESCO World Heritage List — CC BY-SA 4.0