ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造の町

文化遺産
ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造の町
写真: Momox de Morteau / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
国・地域 スイス
登録年2009
登録基準(iv)

概要

ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックルの時計製造都市は、スイス・ジュラ山脈の農業に適さない辺境の環境にある隣接した2つの町で構成される。その計画と建築物は時計製造業者の合理的組織化の必要性を反映している。大火災後の19世紀初頭に計画されたこの2つの町は、時計製造という単一産業によって存在した。住宅と工房が混在する平行帯状の開放的な都市配置は、17世紀に遡り今日も続く地域の時計製造文化のニーズを反映している。単一産業の製造都市の傑出した実例として保存状態が良く、今も現役である。両町の都市計画は、家内工業的な職人生産から19世紀末〜20世紀のより集中的な工場生産への移行を受け入れてきた。ラ・ショー=ド=フォンはカール・マルクスが『資本論』でジュラの時計製造業における分業を分析した際に「巨大な工場都市」と表現した。

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出典: UNESCO World Heritage List — CC BY-SA 4.0